2010/06/06

人々の歌

アメリカのフォーク歌手で社会運動家でもある、Pete Seegerが記録した、ガーナの漁村での労働歌。 かつて、資本主義によって人々の生産活動が計算可能な管理の対象となる以前には、あらゆる労働には歌とリズムが共に寄り添っていたのだろうと思う。

Singing Fisherman of GhanaPete Seeger自身は、その生涯を通じて、反戦運動、公民権運動に関わり、フォークリバイバル運動を通じて多くの歌を残している。おそらく、一番良く知られているのは彼が公民権運動の象徴歌として広めた「We Shall Overcome」だろう。

Pete Seeger - We shall overcome 

彼の歌う組合歌もいい。

Solidarity Forever (Pete Seeger)

Pete seeger which side are you on 

WikipediaPete Seegerより抜粋 

この都市部におけるフォーク・リバイバルは、1930年代〜1940年代の政治活動の伝統を受け継ぐものであり、伝統的な曲や詞を下敷きにして、社会変革 に影響を与えようとしたPeople's Songsの取り組みを受け継ぐものであった。このような実践は、さらに遡れば、スウェーデン生まれの組合活動家ジョー・ヒル(Joe Hill, 1879-1915)が編纂した、世界産業労働組合(the Industrial Workers of the World:その組合員は「Wobbly」と通称される)の『Little Red Songbook』にまで行き当たる。ウディ・ ガスリーは『Little Red Songbook』がお気に入りで、常に持ち歩いていた。

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